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クルアーンの第37スーラ

スーラ As-Saffat

マッカ啓示 182アーヤ ジュズ 23
As-Saffat

بِسْمِ ٱللَّهِ ٱلرَّحْمَٰنِ ٱلرَّحِيمِ

وَٱلصَّٰٓفَّٰتِ صَفًّۭا ﴿١﴾

整然と列をなす者たちにおいて。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

فَٱلزَّٰجِرَٰتِ زَجْرًۭا ﴿٢﴾

駆り立て追う者において。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

فَٱلتَّٰلِيَٰتِ ذِكْرًا ﴿٣﴾

また訓戒(のグルアーン)を読み聞かせる者において,誓う。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

إِنَّ إِلَٰهَكُمْ لَوَٰحِدٌۭ ﴿٤﴾

本当にあなたがたの神は,唯一の主である。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

رَّبُّ ٱلسَّمَٰوَٰتِ وَٱلْأَرْضِ وَمَا بَيْنَهُمَا وَرَبُّ ٱلْمَشَٰرِقِ ﴿٥﴾

天と地,そしてその間にある凡てのものの主,また日の出を司どる主である。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

إِنَّا زَيَّنَّا ٱلسَّمَآءَ ٱلدُّنْيَا بِزِينَةٍ ٱلْكَوَاكِبِ ﴿٦﴾

本当にわれは,星々で下層の天を飾り,

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

وَحِفْظًۭا مِّن كُلِّ شَيْطَٰنٍۢ مَّارِدٍۢ ﴿٧﴾

(アッラーの命令に)逆らう悪魔にたいする守りとした。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

لَّا يَسَّمَّعُونَ إِلَى ٱلْمَلَإِ ٱلْأَعْلَىٰ وَيُقْذَفُونَ مِن كُلِّ جَانِبٍۢ ﴿٨﴾

かれらは八方から撃たれ,最高の会議を盗み聞くことは出来ない。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

دُحُورًۭا ۖ وَلَهُمْ عَذَابٌۭ وَاصِبٌ ﴿٩﴾

撃退されて,かれらは永久の懲罰を受ける。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

إِلَّا مَنْ خَطِفَ ٱلْخَطْفَةَ فَأَتْبَعَهُۥ شِهَابٌۭ ثَاقِبٌۭ ﴿١٠﴾

盗聴し得た者があっても,白熱の炎が追跡する。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

فَٱسْتَفْتِهِمْ أَهُمْ أَشَدُّ خَلْقًا أَم مَّنْ خَلَقْنَآ ۚ إِنَّا خَلَقْنَٰهُم مِّن طِينٍۢ لَّازِبٍۭ ﴿١١﴾

かれら(マッカの多神教徒)に問え。「かれらとわれの創った者(天使)のどちらが強く創られているか。」われはもともと,粘りのある泥でかれらを創ったのである。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

بَلْ عَجِبْتَ وَيَسْخَرُونَ ﴿١٢﴾

あなたは感嘆しているというのに,かれらは嘲笑する。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

وَإِذَا ذُكِّرُوا۟ لَا يَذْكُرُونَ ﴿١٣﴾

警告されても,かれらは警告を受け入れない。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

وَإِذَا رَأَوْا۟ ءَايَةًۭ يَسْتَسْخِرُونَ ﴿١٤﴾

またかれらは,印を見ても嘲笑するばかり。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

وَقَالُوٓا۟ إِنْ هَٰذَآ إِلَّا سِحْرٌۭ مُّبِينٌ ﴿١٥﴾

そしてかれらは言う。「これは明らかに魔術にちがいありません。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

أَءِذَا مِتْنَا وَكُنَّا تُرَابًۭا وَعِظَٰمًا أَءِنَّا لَمَبْعُوثُونَ ﴿١٦﴾

わたしたちが死んで土と骨になってから,(また)呼び起こされましようか。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

أَوَءَابَآؤُنَا ٱلْأَوَّلُونَ ﴿١٧﴾

遠い祖先たちも(一緒にですか)と言う。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

قُلْ نَعَمْ وَأَنتُمْ دَٰخِرُونَ ﴿١٨﴾

言ってやるがいい。「その通り。あなたがたは卑しめられるのである。」

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

فَإِنَّمَا هِىَ زَجْرَةٌۭ وَٰحِدَةٌۭ فَإِذَا هُمْ يَنظُرُونَ ﴿١٩﴾

それは只一声の叫びである。その時かれらは(恐ろしい光景を)目の当たりに見て,

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

وَقَالُوا۟ يَٰوَيْلَنَا هَٰذَا يَوْمُ ٱلدِّينِ ﴿٢٠﴾

「ああ情けない,これが審判の日ですか。」と言う。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

هَٰذَا يَوْمُ ٱلْفَصْلِ ٱلَّذِى كُنتُم بِهِۦ تُكَذِّبُونَ ﴿٢١﴾

「これはあなたがたが信じなかった区分の日である。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

۞ ٱحْشُرُوا۟ ٱلَّذِينَ ظَلَمُوا۟ وَأَزْوَٰجَهُمْ وَمَا كَانُوا۟ يَعْبُدُونَ ﴿٢٢﴾

不義を行っていた者たち,その妻たち,またかれらがアッラーを差し置いて拝していたものたちを集めなさい。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

مِن دُونِ ٱللَّهِ فَٱهْدُوهُمْ إِلَىٰ صِرَٰطِ ٱلْجَحِيمِ ﴿٢٣﴾

かれらを火獄への道に連れて行け。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

وَقِفُوهُمْ ۖ إِنَّهُم مَّسْـُٔولُونَ ﴿٢٤﴾

いや,かれらを待たせておけ。かれらに尋ねることがある。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

مَا لَكُمْ لَا تَنَاصَرُونَ ﴿٢٥﴾

あなたがたが助け合わないのはどうしたことか。」

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

بَلْ هُمُ ٱلْيَوْمَ مُسْتَسْلِمُونَ ﴿٢٦﴾

いや,今日ばかりは,かれらも(審判に)服する。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

وَأَقْبَلَ بَعْضُهُمْ عَلَىٰ بَعْضٍۢ يَتَسَآءَلُونَ ﴿٢٧﴾

かれらは互いに近づき尋ね合う。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

قَالُوٓا۟ إِنَّكُمْ كُنتُمْ تَأْتُونَنَا عَنِ ٱلْيَمِينِ ﴿٢٨﴾

一方は言う。「本当にあなたがたは,右から来ました。」

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

قَالُوا۟ بَل لَّمْ تَكُونُوا۟ مُؤْمِنِينَ ﴿٢٩﴾

すると他方は言う。「いや,あなたがたは,(もともと)信者ではありませんでした。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

وَمَا كَانَ لَنَا عَلَيْكُم مِّن سُلْطَٰنٍۭ ۖ بَلْ كُنتُمْ قَوْمًۭا طَٰغِينَ ﴿٣٠﴾

また,わたしたちはあなたがたに押し付ける権威もありませんでした。それにあなたがたは反逆の徒でした。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

فَحَقَّ عَلَيْنَا قَوْلُ رَبِّنَآ ۖ إِنَّا لَذَآئِقُونَ ﴿٣١﴾

それで主の御言葉が,わたしたちに実証された今,わたしたちは,(懲罰を)味わわねばならない。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

فَأَغْوَيْنَٰكُمْ إِنَّا كُنَّا غَٰوِينَ ﴿٣٢﴾

わたしたちはあなたがたを迷わせたが,わたしたち自身も迷っていたのです。」

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

فَإِنَّهُمْ يَوْمَئِذٍۢ فِى ٱلْعَذَابِ مُشْتَرِكُونَ ﴿٣٣﴾

こうしてその日,かれらは,(凡て)共に懲罰を受ける。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

إِنَّا كَذَٰلِكَ نَفْعَلُ بِٱلْمُجْرِمِينَ ﴿٣٤﴾

本当にわれはこのように罪を犯した者を処分する。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

إِنَّهُمْ كَانُوٓا۟ إِذَا قِيلَ لَهُمْ لَآ إِلَٰهَ إِلَّا ٱللَّهُ يَسْتَكْبِرُونَ ﴿٣٥﴾

かれらは,「アッラーの外に神はありません。」と告げられると,いつも高慢になった。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

وَيَقُولُونَ أَئِنَّا لَتَارِكُوٓا۟ ءَالِهَتِنَا لِشَاعِرٍۢ مَّجْنُونٍۭ ﴿٣٦﴾

そして,「気狂い詩人のために,わたしたちの神々を捨ててなるものですか。」と言っていた。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

بَلْ جَآءَ بِٱلْحَقِّ وَصَدَّقَ ٱلْمُرْسَلِينَ ﴿٣٧﴾

いや,かれは真理を(お?)して,(かれ以前の)預言者たち(の啓典)を確証する者である。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

إِنَّكُمْ لَذَآئِقُوا۟ ٱلْعَذَابِ ٱلْأَلِيمِ ﴿٣٨﴾

あなたがたは,必ず痛ましい懲罰を味わうであろう。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

وَمَا تُجْزَوْنَ إِلَّا مَا كُنتُمْ تَعْمَلُونَ ﴿٣٩﴾

どうせ皆あなたがたが行ったことの報いである。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

إِلَّا عِبَادَ ٱللَّهِ ٱلْمُخْلَصِينَ ﴿٤٠﴾

だがアッラーの忠誠なしもべたちは,別である。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

أُو۟لَٰٓئِكَ لَهُمْ رِزْقٌۭ مَّعْلُومٌۭ ﴿٤١﴾

それらの者には,定めの恩恵があり,

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

فَوَٰكِهُ ۖ وَهُم مُّكْرَمُونَ ﴿٤٢﴾

(喜ばしい)果実,そして栄誉が(授けられ),

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

فِى جَنَّٰتِ ٱلنَّعِيمِ ﴿٤٣﴾

至福の楽園の中で,

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

عَلَىٰ سُرُرٍۢ مُّتَقَٰبِلِينَ ﴿٤٤﴾

寝床の上で向かい合う。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

يُطَافُ عَلَيْهِم بِكَأْسٍۢ مِّن مَّعِينٍۭ ﴿٤٥﴾

清い泉からくんだ杯は,かれらにゆきわたり,

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

بَيْضَآءَ لَذَّةٍۢ لِّلشَّٰرِبِينَ ﴿٤٦﴾

真白(な美酒は),飲む者に心地よい甘さ。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

لَا فِيهَا غَوْلٌۭ وَلَا هُمْ عَنْهَا يُنزَفُونَ ﴿٤٧﴾

これは,頭痛を催さず,酔わせもしない。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

وَعِندَهُمْ قَٰصِرَٰتُ ٱلطَّرْفِ عِينٌۭ ﴿٤٨﴾

またかれらの側には,伏し目がちな大きい目(の乙女)がいる。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

كَأَنَّهُنَّ بَيْضٌۭ مَّكْنُونٌۭ ﴿٤٩﴾

かの女らは,注意深く守られている卵のよう。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

فَأَقْبَلَ بَعْضُهُمْ عَلَىٰ بَعْضٍۢ يَتَسَآءَلُونَ ﴿٥٠﴾

やがてかれらは,互いに近づき尋ね合う。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

قَالَ قَآئِلٌۭ مِّنْهُمْ إِنِّى كَانَ لِى قَرِينٌۭ ﴿٥١﴾

かれらの一人が,口を切って言う。「わたしに一人の親しい友がいました。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

يَقُولُ أَءِنَّكَ لَمِنَ ٱلْمُصَدِّقِينَ ﴿٥٢﴾

かれは言っていた。『あなたまで(復活の日を)信じているのですか。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

أَءِذَا مِتْنَا وَكُنَّا تُرَابًۭا وَعِظَٰمًا أَءِنَّا لَمَدِينُونَ ﴿٥٣﴾

わたしたちが死んで土と骨になってから,本当に審判されるのでしょうか。』」

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

قَالَ هَلْ أَنتُم مُّطَّلِعُونَ ﴿٥٤﴾

また言った。「まあ皆さん見下ろしてみなさい。」

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

فَٱطَّلَعَ فَرَءَاهُ فِى سَوَآءِ ٱلْجَحِيمِ ﴿٥٥﴾

そこでかれが見下ろすと,火獄の只中にかれの姿が見えた。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

قَالَ تَٱللَّهِ إِن كِدتَّ لَتُرْدِينِ ﴿٥٦﴾

かれは言った。「アッラーにかけて,あなたはもう少しでわたしを破滅させるところでした。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

وَلَوْلَا نِعْمَةُ رَبِّى لَكُنتُ مِنَ ٱلْمُحْضَرِينَ ﴿٥٧﴾

もし主の御恵みがなかったならば,わたしは必ず引き立てられる者の中にいたでしょう。」

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

أَفَمَا نَحْنُ بِمَيِّتِينَ ﴿٥٨﴾

「わたしたち(楽園の仲間)は,最初の死だけでまた,

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

إِلَّا مَوْتَتَنَا ٱلْأُولَىٰ وَمَا نَحْنُ بِمُعَذَّبِينَ ﴿٥٩﴾

死ぬことはないのですか。また,わたしたちが,懲罰を受けることはないのでしょうか。」

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

إِنَّ هَٰذَا لَهُوَ ٱلْفَوْزُ ٱلْعَظِيمُ ﴿٦٠﴾

「そうであるならこれは,至上の幸福の成就です。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

لِمِثْلِ هَٰذَا فَلْيَعْمَلِ ٱلْعَٰمِلُونَ ﴿٦١﴾

このようなことのために,行動し努力すべきです。」

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

أَذَٰلِكَ خَيْرٌۭ نُّزُلًا أَمْ شَجَرَةُ ٱلزَّقُّومِ ﴿٦٢﴾

それは結構な歓待ではないか。それともザックームの木(をとるの)か。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

إِنَّا جَعَلْنَٰهَا فِتْنَةًۭ لِّلظَّٰلِمِينَ ﴿٦٣﴾

われはこの木を不義を行う者への試みとして,用意したのである。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

إِنَّهَا شَجَرَةٌۭ تَخْرُجُ فِىٓ أَصْلِ ٱلْجَحِيمِ ﴿٦٤﴾

それは地獄の底に生える木で,

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

طَلْعُهَا كَأَنَّهُۥ رُءُوسُ ٱلشَّيَٰطِينِ ﴿٦٥﴾

その実は,悪魔の頭のようである。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

فَإِنَّهُمْ لَءَاكِلُونَ مِنْهَا فَمَالِـُٔونَ مِنْهَا ٱلْبُطُونَ ﴿٦٦﴾

かれらはこれを食べて,腹はそれでいっばい。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

ثُمَّ إِنَّ لَهُمْ عَلَيْهَا لَشَوْبًۭا مِّنْ حَمِيمٍۢ ﴿٦٧﴾

それから上に沸騰する湯を注ぎ足され,

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

ثُمَّ إِنَّ مَرْجِعَهُمْ لَإِلَى ٱلْجَحِيمِ ﴿٦٨﴾

それから火獄に帰り着くのである。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

إِنَّهُمْ أَلْفَوْا۟ ءَابَآءَهُمْ ضَآلِّينَ ﴿٦٩﴾

かれらは祖先の迷っていたのを認めながらも,

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

فَهُمْ عَلَىٰٓ ءَاثَٰرِهِمْ يُهْرَعُونَ ﴿٧٠﴾

その足跡を急いで(歩いて)いたのである。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

وَلَقَدْ ضَلَّ قَبْلَهُمْ أَكْثَرُ ٱلْأَوَّلِينَ ﴿٧١﴾

昔の多くの祖先たちも,確かに迷っていた。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

وَلَقَدْ أَرْسَلْنَا فِيهِم مُّنذِرِينَ ﴿٧٢﴾

だがわれはかれらに,必ず警告者を遺わした。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

فَٱنظُرْ كَيْفَ كَانَ عَٰقِبَةُ ٱلْمُنذَرِينَ ﴿٧٣﴾

見るがいい。警告されても無視した者の最後が,どうであったかを。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

إِلَّا عِبَادَ ٱللَّهِ ٱلْمُخْلَصِينَ ﴿٧٤﴾

(だが)アッラーの忠誠なしもべたちは,別である。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

وَلَقَدْ نَادَىٰنَا نُوحٌۭ فَلَنِعْمَ ٱلْمُجِيبُونَ ﴿٧٥﴾

且つてヌーフはわれに哀願した。われは最も優れた応答者である。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

وَنَجَّيْنَٰهُ وَأَهْلَهُۥ مِنَ ٱلْكَرْبِ ٱلْعَظِيمِ ﴿٧٦﴾

われは,かれとその家族を大難から救った。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

وَجَعَلْنَا ذُرِّيَّتَهُۥ هُمُ ٱلْبَاقِينَ ﴿٧٧﴾

そしてかれの子孫を生き残らせた。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

وَتَرَكْنَا عَلَيْهِ فِى ٱلْءَاخِرِينَ ﴿٧٨﴾

また後の幾世代に渡り,かれのために(祝福の言葉を)留めた。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

سَلَٰمٌ عَلَىٰ نُوحٍۢ فِى ٱلْعَٰلَمِينَ ﴿٧٩﴾

「万物(人間,天使,ジン)の中で特にヌーフの上に平安あれ。」と(われからの有難い御言葉を)。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

إِنَّا كَذَٰلِكَ نَجْزِى ٱلْمُحْسِنِينَ ﴿٨٠﴾

われはこのように,正しい行いの者に報いる。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

إِنَّهُۥ مِنْ عِبَادِنَا ٱلْمُؤْمِنِينَ ﴿٨١﴾

本当にかれは,信心深いわがしもべであった。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

ثُمَّ أَغْرَقْنَا ٱلْءَاخَرِينَ ﴿٨٢﴾

それからわれはその外の者を,溺れさせた。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

۞ وَإِنَّ مِن شِيعَتِهِۦ لَإِبْرَٰهِيمَ ﴿٨٣﴾

またかれの後継者の中にはイブラーヒームがいた。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

إِذْ جَآءَ رَبَّهُۥ بِقَلْبٍۢ سَلِيمٍ ﴿٨٤﴾

かれが純正な心をもってかれの主の許にやって来た折に,

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

إِذْ قَالَ لِأَبِيهِ وَقَوْمِهِۦ مَاذَا تَعْبُدُونَ ﴿٨٥﴾

自分の父やその一族に向かって言った。「あなたがたの崇拝するものは何ですか。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

أَئِفْكًا ءَالِهَةًۭ دُونَ ٱللَّهِ تُرِيدُونَ ﴿٨٦﴾

アッラーを差し置いて瞞しの神々を御望みなのですか。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

فَمَا ظَنُّكُم بِرَبِّ ٱلْعَٰلَمِينَ ﴿٨٧﴾

いったい,万有の主に就いて,あなたがたはどのように考えておいでなのですか。」

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

فَنَظَرَ نَظْرَةًۭ فِى ٱلنُّجُومِ ﴿٨٨﴾

その時かれは諸星を一目見て,

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

فَقَالَ إِنِّى سَقِيمٌۭ ﴿٨٩﴾

言った。「わたしは,本当に(心が)痛む。」

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

فَتَوَلَّوْا۟ عَنْهُ مُدْبِرِينَ ﴿٩٠﴾

人々はかれに背を向けて去った。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

فَرَاغَ إِلَىٰٓ ءَالِهَتِهِمْ فَقَالَ أَلَا تَأْكُلُونَ ﴿٩١﴾

その時かれ(イブラーヒーム)は,かれらの神々に向かって言った。「あなたがたは食べないのですか。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

مَا لَكُمْ لَا تَنطِقُونَ ﴿٩٢﴾

あなたがたは,どうしてものを言わないのですか。」

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

فَرَاغَ عَلَيْهِمْ ضَرْبًۢا بِٱلْيَمِينِ ﴿٩٣﴾

そこでかれは,かれら(偶像)を右手で打った。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

فَأَقْبَلُوٓا۟ إِلَيْهِ يَزِفُّونَ ﴿٩٤﴾

その時人びとは,慌ててかれの処へやって来た。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

قَالَ أَتَعْبُدُونَ مَا تَنْحِتُونَ ﴿٩٥﴾

するとかれは言った。「あなたがたは,(自分で)刻んだものを崇拝するのですか。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

وَٱللَّهُ خَلَقَكُمْ وَمَا تَعْمَلُونَ ﴿٩٦﴾

本当にアッラーは,あなたがたを創り,またあなたがたが,造るものをも(創られる)。」

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

قَالُوا۟ ٱبْنُوا۟ لَهُۥ بُنْيَٰنًۭا فَأَلْقُوهُ فِى ٱلْجَحِيمِ ﴿٩٧﴾

人びとは言った。「かれ(イブラーヒーム)のために炉を築き,燃え盛る火の中に投げ込みなさい。」

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

فَأَرَادُوا۟ بِهِۦ كَيْدًۭا فَجَعَلْنَٰهُمُ ٱلْأَسْفَلِينَ ﴿٩٨﴾

このようにかれに策謀を巡らせようとしたが,われはかれらを散々な目に会わせた。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

وَقَالَ إِنِّى ذَاهِبٌ إِلَىٰ رَبِّى سَيَهْدِينِ ﴿٩٩﴾

かれは言った。「わたしは主の御許に行こう。必ずわたしを導かれるであろう。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

رَبِّ هَبْ لِى مِنَ ٱلصَّٰلِحِينَ ﴿١٠٠﴾

主よ,正しい人物になるような(息子)を,わたしに御授け下さい。」

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

فَبَشَّرْنَٰهُ بِغُلَٰمٍ حَلِيمٍۢ ﴿١٠١﴾

それでわれは,優しい思いやりのある男児を(授けるという)昔報を伝えた。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

فَلَمَّا بَلَغَ مَعَهُ ٱلسَّعْىَ قَالَ يَٰبُنَىَّ إِنِّىٓ أَرَىٰ فِى ٱلْمَنَامِ أَنِّىٓ أَذْبَحُكَ فَٱنظُرْ مَاذَا تَرَىٰ ۚ قَالَ يَٰٓأَبَتِ ٱفْعَلْ مَا تُؤْمَرُ ۖ سَتَجِدُنِىٓ إِن شَآءَ ٱللَّهُ مِنَ ٱلصَّٰبِرِينَ ﴿١٠٢﴾

(この子が)かれと共に働く年頃になった時,かれは言った。「息子よ,わたしはあなたを犠牲に捧げる夢を見ました。さあ,あなたはどう考えるのですか。」かれは(答えて)言った。「父よ,あなたが命じられたようにして下さい。もしアッラーが御望みならば,わたしが耐え忍ぶことが御分りでしょう。」

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

فَلَمَّآ أَسْلَمَا وَتَلَّهُۥ لِلْجَبِينِ ﴿١٠٣﴾

そこでかれら両人は(命令に)服して,かれ(子供)が額を(地に付け)うつ伏せになった時,

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

وَنَٰدَيْنَٰهُ أَن يَٰٓإِبْرَٰهِيمُ ﴿١٠٤﴾

われは告げた。「イブラーヒームよ。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

قَدْ صَدَّقْتَ ٱلرُّءْيَآ ۚ إِنَّا كَذَٰلِكَ نَجْزِى ٱلْمُحْسِنِينَ ﴿١٠٥﴾

あなたは確かにあの夢を実践した。本当にわれは,このように正しい行いをする者に報いる。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

إِنَّ هَٰذَا لَهُوَ ٱلْبَلَٰٓؤُا۟ ٱلْمُبِينُ ﴿١٠٦﴾

これは明らかに試みであった。」

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

وَفَدَيْنَٰهُ بِذِبْحٍ عَظِيمٍۢ ﴿١٠٧﴾

われは大きな犠牲でかれを贖い,

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

وَتَرَكْنَا عَلَيْهِ فِى ٱلْءَاخِرِينَ ﴿١٠٨﴾

末永くかれのために(この祝福を)留めた。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

سَلَٰمٌ عَلَىٰٓ إِبْرَٰهِيمَ ﴿١٠٩﴾

「イブラーヒームに平安あれ。」(と言って)。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

كَذَٰلِكَ نَجْزِى ٱلْمُحْسِنِينَ ﴿١١٠﴾

このようにわれは,正しい行いをする者に報いる。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

إِنَّهُۥ مِنْ عِبَادِنَا ٱلْمُؤْمِنِينَ ﴿١١١﴾

本当にかれは,わが信心深いしもべであった。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

وَبَشَّرْنَٰهُ بِإِسْحَٰقَ نَبِيًّۭا مِّنَ ٱلصَّٰلِحِينَ ﴿١١٢﴾

またわれは正しい人物,預言者イスハークの(誕生の)吉報をかれに伝えた。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

وَبَٰرَكْنَا عَلَيْهِ وَعَلَىٰٓ إِسْحَٰقَ ۚ وَمِن ذُرِّيَّتِهِمَا مُحْسِنٌۭ وَظَالِمٌۭ لِّنَفْسِهِۦ مُبِينٌۭ ﴿١١٣﴾

そしてわれは,かれとイスハークを祝福した。だがかれらの子孫の中には正しい行いをする者もあり,また明らかに自らを損なう者もあった。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

وَلَقَدْ مَنَنَّا عَلَىٰ مُوسَىٰ وَهَٰرُونَ ﴿١١٤﴾

われは,ムーサーとハールーンに恩恵を施した。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

وَنَجَّيْنَٰهُمَا وَقَوْمَهُمَا مِنَ ٱلْكَرْبِ ٱلْعَظِيمِ ﴿١١٥﴾

またかれら両人,そしてその民を大きな災難から救い出し,

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

وَنَصَرْنَٰهُمْ فَكَانُوا۟ هُمُ ٱلْغَٰلِبِينَ ﴿١١٦﴾

われが助けたためにかれらは(その困難を)克服することが出来た。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

وَءَاتَيْنَٰهُمَا ٱلْكِتَٰبَ ٱلْمُسْتَبِينَ ﴿١١٧﴾

なおわれは,両人に(事理を)明瞭にさせる啓典を授け,

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

وَهَدَيْنَٰهُمَا ٱلصِّرَٰطَ ٱلْمُسْتَقِيمَ ﴿١١٨﴾

かれらを正しい道に導いた。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

وَتَرَكْنَا عَلَيْهِمَا فِى ٱلْءَاخِرِينَ ﴿١١٩﴾

われは後の幾世代に渡り,かれらのために(この祝福を)留めた。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

سَلَٰمٌ عَلَىٰ مُوسَىٰ وَهَٰرُونَ ﴿١٢٠﴾

「ムーサーとハールーンに平安あれ。」(と言って)。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

إِنَّا كَذَٰلِكَ نَجْزِى ٱلْمُحْسِنِينَ ﴿١٢١﴾

このようにわれは,正しい行いをする者に報いる。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

إِنَّهُمَا مِنْ عِبَادِنَا ٱلْمُؤْمِنِينَ ﴿١٢٢﴾

本当にかれら両人は信心深いわがしもべであった。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

وَإِنَّ إِلْيَاسَ لَمِنَ ٱلْمُرْسَلِينَ ﴿١٢٣﴾

本当にイルヤースも,使徒であった。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

إِذْ قَالَ لِقَوْمِهِۦٓ أَلَا تَتَّقُونَ ﴿١٢٤﴾

かれがその民にこう言った時を思え。「あなたがたは主を畏れないのですか。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

أَتَدْعُونَ بَعْلًۭا وَتَذَرُونَ أَحْسَنَ ٱلْخَٰلِقِينَ ﴿١٢٥﴾

あなたがたはバアルに祈って,最高の創造主(アッラー)を見捨てるのですか。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

ٱللَّهَ رَبَّكُمْ وَرَبَّ ءَابَآئِكُمُ ٱلْأَوَّلِينَ ﴿١٢٦﴾

アッラーこそあなたがたの主,昔の父祖たちの主ではないのですか。」

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

فَكَذَّبُوهُ فَإِنَّهُمْ لَمُحْضَرُونَ ﴿١٢٧﴾

だがかれらはかれ(イルヤース)を嘘付きであるとした。だから必ず(処罰に)臨むであろう。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

إِلَّا عِبَادَ ٱللَّهِ ٱلْمُخْلَصِينَ ﴿١٢٨﴾

(かれらの中)敬虔な,アッラーのしもべは別である。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

وَتَرَكْنَا عَلَيْهِ فِى ٱلْءَاخِرِينَ ﴿١٢٩﴾

われは後の幾世代に渡り,かれのために(この祝福を)留めた。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

سَلَٰمٌ عَلَىٰٓ إِلْ يَاسِينَ ﴿١٣٠﴾

「イルヤースに平安あれ。」(と言って)。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

إِنَّا كَذَٰلِكَ نَجْزِى ٱلْمُحْسِنِينَ ﴿١٣١﴾

このようにわれは,正しい行いをする者に報いる。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

إِنَّهُۥ مِنْ عِبَادِنَا ٱلْمُؤْمِنِينَ ﴿١٣٢﴾

本当にかれは信心深いわがしもべであった。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

وَإِنَّ لُوطًۭا لَّمِنَ ٱلْمُرْسَلِينَ ﴿١٣٣﴾

ルートも(われが)遣わした者であった。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

إِذْ نَجَّيْنَٰهُ وَأَهْلَهُۥٓ أَجْمَعِينَ ﴿١٣٤﴾

見よ,われはかれとその家族の凡てを救った。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

إِلَّا عَجُوزًۭا فِى ٱلْغَٰبِرِينَ ﴿١٣٥﴾

後に残る者の中にいた,老婆の外は。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

ثُمَّ دَمَّرْنَا ٱلْءَاخَرِينَ ﴿١٣٦﴾

そうしてわれは,外の者を滅ぼしてしまった。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

وَإِنَّكُمْ لَتَمُرُّونَ عَلَيْهِم مُّصْبِحِينَ ﴿١٣٧﴾

あなたがたはかれらの(遺跡の)傍らを,昼

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

وَبِٱلَّيْلِ ۗ أَفَلَا تَعْقِلُونَ ﴿١٣٨﴾

夜通っている。あなたがたはそれでも悟らないのか。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

وَإِنَّ يُونُسَ لَمِنَ ٱلْمُرْسَلِينَ ﴿١٣٩﴾

本当にユーヌスも,使徒であった。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

إِذْ أَبَقَ إِلَى ٱلْفُلْكِ ٱلْمَشْحُونِ ﴿١٤٠﴾

かれが(荷を)満載した舟に(乗って)逃れた時,

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

فَسَاهَمَ فَكَانَ مِنَ ٱلْمُدْحَضِينَ ﴿١٤١﴾

かれは籤を引いて,負けてしまった。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

فَٱلْتَقَمَهُ ٱلْحُوتُ وَهُوَ مُلِيمٌۭ ﴿١٤٢﴾

(そして海に投げ込まれると)大魚に丸呑みにされ,かれは自責の念にかられた。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

فَلَوْلَآ أَنَّهُۥ كَانَ مِنَ ٱلْمُسَبِّحِينَ ﴿١٤٣﴾

かれが(梅悟して主を)讃えなかったならば,

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

لَلَبِثَ فِى بَطْنِهِۦٓ إِلَىٰ يَوْمِ يُبْعَثُونَ ﴿١٤٤﴾

かれら(人びと)が(復活して)起こされる日まで,必ずかれは魚の腹の中に留まったであろう

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

۞ فَنَبَذْنَٰهُ بِٱلْعَرَآءِ وَهُوَ سَقِيمٌۭ ﴿١٤٥﴾

だがわれは,荒れ果てた(岸辺)にかれを打ち上げた。かれは病んでいた。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

وَأَنۢبَتْنَا عَلَيْهِ شَجَرَةًۭ مِّن يَقْطِينٍۢ ﴿١٤٦﴾

われはかれの上に,1本のヒサゴ木を繁らせ(影を作った)。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

وَأَرْسَلْنَٰهُ إِلَىٰ مِا۟ئَةِ أَلْفٍ أَوْ يَزِيدُونَ ﴿١٤٧﴾

そして10万人,またはそれ以上(の民)にかれを遣わした。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

فَـَٔامَنُوا۟ فَمَتَّعْنَٰهُمْ إِلَىٰ حِينٍۢ ﴿١٤٨﴾

かれらが信仰に入ったので,われはしばし現世の享楽を許した。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

فَٱسْتَفْتِهِمْ أَلِرَبِّكَ ٱلْبَنَاتُ وَلَهُمُ ٱلْبَنُونَ ﴿١٤٩﴾

さてかれらに問え。「あなたがたの主は娘を持ち,かれら(マッカの多神教徒)は息子を持つというのか。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

أَمْ خَلَقْنَا ٱلْمَلَٰٓئِكَةَ إِنَٰثًۭا وَهُمْ شَٰهِدُونَ ﴿١٥٠﴾

それともかれらは,われが天使たちを女に創ったと証言するのか。」

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

أَلَآ إِنَّهُم مِّنْ إِفْكِهِمْ لَيَقُولُونَ ﴿١٥١﴾

見よ,かれらの言うことは作りごとである。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

وَلَدَ ٱللَّهُ وَإِنَّهُمْ لَكَٰذِبُونَ ﴿١٥٢﴾

アッラーが子を生まれるとは,かれらも嘘付きの徒である。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

أَصْطَفَى ٱلْبَنَاتِ عَلَى ٱلْبَنِينَ ﴿١٥٣﴾

かれは息子よりも,娘を選ばれるとするのか。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

مَا لَكُمْ كَيْفَ تَحْكُمُونَ ﴿١٥٤﴾

どうしたのか。あなたがたはどう判断するのか。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

أَفَلَا تَذَكَّرُونَ ﴿١٥٥﴾

あなたがたはなお訓戒を受け入れないのか。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

أَمْ لَكُمْ سُلْطَٰنٌۭ مُّبِينٌۭ ﴿١٥٦﴾

それともあなたがたに明瞭な権能があるのか。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

فَأْتُوا۟ بِكِتَٰبِكُمْ إِن كُنتُمْ صَٰدِقِينَ ﴿١٥٧﴾

あなたがたのいうことが真実ならば,あなたがたの啓典を出してみなさい。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

وَجَعَلُوا۟ بَيْنَهُۥ وَبَيْنَ ٱلْجِنَّةِ نَسَبًۭا ۚ وَلَقَدْ عَلِمَتِ ٱلْجِنَّةُ إِنَّهُمْ لَمُحْضَرُونَ ﴿١٥٨﴾

かれらは,かれとジンは親類であるといっている。だがジンは自分たちが(懲罰に)臨むことをよく知っている。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

سُبْحَٰنَ ٱللَّهِ عَمَّا يَصِفُونَ ﴿١٥٩﴾

アッラーに讃えあれ。(かれは)かれらが配するものから(超絶なされる)。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

إِلَّا عِبَادَ ٱللَّهِ ٱلْمُخْلَصِينَ ﴿١٦٠﴾

だが謙虚に奉仕するアッラーのしもべたちは,別である。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

فَإِنَّكُمْ وَمَا تَعْبُدُونَ ﴿١٦١﴾

だがあなたがたにしても,あなたがたが崇拝するものでも,

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

مَآ أَنتُمْ عَلَيْهِ بِفَٰتِنِينَ ﴿١٦٢﴾

かれに反抗して(信者たちを)誘惑することが出来ようか。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

إِلَّا مَنْ هُوَ صَالِ ٱلْجَحِيمِ ﴿١٦٣﴾

燃え盛る火で,焼かれる者は別にして。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

وَمَا مِنَّآ إِلَّا لَهُۥ مَقَامٌۭ مَّعْلُومٌۭ ﴿١٦٤﴾

(整列している者たちが言う。)「わたしたちは各々定めの部署を持っています。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

وَإِنَّا لَنَحْنُ ٱلصَّآفُّونَ ﴿١٦٥﴾

わたしたちは(奉仕のため)整列して,

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

وَإِنَّا لَنَحْنُ ٱلْمُسَبِّحُونَ ﴿١٦٦﴾

慎んで(アッラーを)讃え唱念します。」

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

وَإِن كَانُوا۟ لَيَقُولُونَ ﴿١٦٧﴾

また,かれらはいつも言っていた。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

لَوْ أَنَّ عِندَنَا ذِكْرًۭا مِّنَ ٱلْأَوَّلِينَ ﴿١٦٨﴾

「もしわたしたちが,昔から訓戒を持っていたなら,

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

لَكُنَّا عِبَادَ ٱللَّهِ ٱلْمُخْلَصِينَ ﴿١٦٩﴾

わたしたちも,確かにアッラーの謙虚なしもべであったでしょう。」

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

فَكَفَرُوا۟ بِهِۦ ۖ فَسَوْفَ يَعْلَمُونَ ﴿١٧٠﴾

ところが(実際にクルアーンが与えられれば)それを拒否する。だが間もなくかれらは知るであろう。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

وَلَقَدْ سَبَقَتْ كَلِمَتُنَا لِعِبَادِنَا ٱلْمُرْسَلِينَ ﴿١٧١﴾

確かにわれの言葉は,わが遣わしたしもべたちに既に下されている。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

إِنَّهُمْ لَهُمُ ٱلْمَنصُورُونَ ﴿١٧٢﴾

かれらは,必ず助けられよう。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

وَإِنَّ جُندَنَا لَهُمُ ٱلْغَٰلِبُونَ ﴿١٧٣﴾

本当にわれの軍勢は,必ず勝利を得るのである。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

فَتَوَلَّ عَنْهُمْ حَتَّىٰ حِينٍۢ ﴿١٧٤﴾

あなた(ムハンマド)はかれらから暫くの間遠ざかって,

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

وَأَبْصِرْهُمْ فَسَوْفَ يُبْصِرُونَ ﴿١٧٥﴾

かれらを監視しなさい。やがて,かれらは目覚めるであろう。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

أَفَبِعَذَابِنَا يَسْتَعْجِلُونَ ﴿١٧٦﴾

だがかれらは,わが懲罰を急ぎ求めている。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

فَإِذَا نَزَلَ بِسَاحَتِهِمْ فَسَآءَ صَبَاحُ ٱلْمُنذَرِينَ ﴿١٧٧﴾

だがそれが実際にかれらに下ると,それまで警告を受けているだけに寝覚めの悪い朝となろう。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

وَتَوَلَّ عَنْهُمْ حَتَّىٰ حِينٍۢ ﴿١٧٨﴾

それであなたはかれらから暫くの間遠ざかって,

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

وَأَبْصِرْ فَسَوْفَ يُبْصِرُونَ ﴿١٧٩﴾

かれらを監視しなさい。やがて,かれらも目覚めるであろう。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

سُبْحَٰنَ رَبِّكَ رَبِّ ٱلْعِزَّةِ عَمَّا يَصِفُونَ ﴿١٨٠﴾

あなたの主,威徳の主,かれらが配するものから(超絶なされる)主に讃えあれ。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

وَسَلَٰمٌ عَلَى ٱلْمُرْسَلِينَ ﴿١٨١﴾

使徒たちに平安あれ。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

وَٱلْحَمْدُ لِلَّهِ رَبِّ ٱلْعَٰلَمِينَ ﴿١٨٢﴾

万有の主,アッラーに讃えあれ。

アル=ムヤッサル・タフスィール(アラビア語)

As-Saffat 第1アーヤ(全182アーヤ)

アラビア語テキスト: ウスマーン書体。英訳: Ryoichi Mita。音声: everyayah.com。

スーラ As-Saffatについて

スーラ As-Saffat(الصافات)は、クルアーンの第37スーラです。182アーヤからなり、ジュズ 23に含まれています。マッカ啓示のスーラに分類され、主に預言者のマディーナへの移住(ヒジュラ)より前に啓示されたことを意味します。

その名前「الصافات」が、アラビア語でのこのスーラの呼び名です。

スーラ As-Saffatについての質問

スーラ As-Saffatには何アーヤありますか?

スーラ As-Saffatは182アーヤからなります。

スーラ As-Saffatはマッカ啓示ですか、マディーナ啓示ですか?

マッカ啓示のスーラに分類されます。

スーラ As-Saffatはどのジュズにありますか?

スーラ As-Saffatはジュズ 23にあります。

スーラ As-Saffatはどこで聴けますか?

このページの「再生」を押すと、アブドゥッラフマーン・アッスダイス, ミシャリー・アルアファシー, マフムード・ハリール・アルフサリー, アブドゥルバースィト・アブドゥッサマド, マーヒル・アルムアイクリー, サアド・アルガーミディー, アフマド・アルアジュミー, アブー・バクル・アッシャートリー, ハーニー・アッリファーイー, ムハンマド・スィッディーク・アルミンシャーウィー, アリー・アルフザイフィー, ムハンマド・アイユーブ, アブドゥッラー・バスファル, ヤースィル・アッドーサリー, ナースィル・アルカターミー, サラーフ・アルブダイル, サウード・アッシュライム, アブドゥッラー・アウワード・アルジュハニー, ムハンマド・ジブリールの朗誦をアーヤごとに聴けます。

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